2010 WORLDS of FLAVOR® CONFERENCE
JAPAN: FLAVORS OF CULTURE プロジェクト始動！

2010年度開催のWOFテーマ決定を受け、トーマス アンド チカライシの力石先生に対してCIAグレイストーン分校のWOF総責任者であるGreg Drescher氏からWOF成功に向けた支援要請がありました。力石先生は日本事務局長を引き受けられ、トーマス アンド チカライシ株式会社内に「CIAプロジェクト日本事務局」が立ち上げられました。WOFの開催は食関連企業からのサポート抜きでは考えられず、食関連企業の参加を歓迎しております。食品、加工品、調味料、飲料などの試食、試飲、利用方法などの紹介などを含め、WOFを支援していただける企業を募集しています。

CIAプロジェクト日本事務局は組織委員会とカリナリーアドバイザリー委員会からなる実行委員会を結成し、各委員会の役割を次の通り定めました。

組織委員会:
日本食文化を代表する著名企業のトップや教育界のリーダーの方で構成され、外交的な役割を担います。

カリナリーアドバイザリー委員会:
飲食業界の現役トップクラスメンバー、シェフ、料理研究家で構成され、ディレクター的な役割を担います。

日本からは各分野のトップシェフやスペシャリスト50余名 がTeam of Japanとして参加する予定です。　Team of Japanのメンバーはすし、そばの分野から郷土料理、懐石料理、そしてモダンにアレンジされた和食までのデモンストレーションや講義を行います。 Team of Japanのメンバーは日本国内のみならず、アメリカで活躍している日本料理のスペシャリストやトップシェフも参加を予定しており、アメリカの食業界で高く評価されている技法などの紹介も行います。